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3年生のみなさんへ【本文】
3年生のみなさん、体調はいかがですか? 学校が始まっていたら、明日は三大俳句デーです。 そこで今日は、4月のようすを俳句にして表してみましょう。 でも、俳句作りが得意な人もいれば、苦手な人もいることと思います。そこで今日は、 ある番組で紹介されていた俳句の作り方のこつを使って、一緒に作ってみましょう。 《俳句の作り方》 1、「たのしいな」「うれしいな」といった、心が動いた場面を思い浮かべる。 2、その場面を、5・7・5のリズムに合わせて表現する。 (例)おるすばん 家族いっしょで たのしいな ※まだ季語は入れずに、その場面を表すことができればよいです。 3、「たのしいな」「うれしいな」の部分に、自分の気持ちに合う季語を入れる。 楽しい気持ち、嬉しい気持ちを表すには、明るい雰囲気の季語を選ぶのがおすすめです。 ※季語には、季節だけでなく、その場の雰囲気や気持ちを伝える役目もあります。 (4、必要であれば、季語に合うように、俳句の言葉の順番などを整えます。) 「たのしいな」「うれしいな」以外にも「かなしいな」でも作ることができます。その場合は、季語も悲しい気持ちを表すものを選ぶとよいでしょう。 3年生の先生達も、俳句を作ってみました。担任の先生が作った俳句はどれか分かるかな? ・杉の花 不要不急の 事態だぞ ・花冷えの ジョギングコース 駆ける朝 ・春の雨 となりでねむる 子犬かな みなさんと一緒に学習ができる日を楽しみにしています。 3年担任一同【添付ファイル】
四月の季語 (イメージ付き)pdf版.pdf