【タイトル】

保健室の先生より

【本文】

三大小のみなさん、元気ですごしていますか。 早くみなさんに会える日を、楽しみにしています。 小学生の時期は、体がどんどん大きくなる大事な時です。まず、ほねがのびて、そのまわりに筋肉(きんにく)がついて、体が大きくなっていきます。 5・6年生のみなさんとは、4年生の時に「育ちゆく体とわたし」という学習で、いっしょに勉強しましたね。覚えていますか? いつもは、歩いたり走ったりジャンプしたりすることで、自然にほねにしげきをあたえて、ほねがのびていきます。しかし、おうちですごす時間がふえて、今までと同じように動くことができなくなっている人が多いのではないでしょうか。 先生からのおすすめは、「かかと落とし」です。かかと落としの方法は、姿勢(しせい)をよくして真上にのびあがるようにつま先立ちになり、ドスンと一気にかかとをゆかに落とすだけです。 ポイントは、ひざをのばした時に、かかとから頭まで一直線にすること。 「かかと落とし」でドスンとしげきをあたえることで、ほねをつくるホルモンが出ます。 朝昼晩、1日3回10回くらいやるといいようです。大人にも効果がありますので、おうちの人といっしょにやるのもいいと思います。ぜひ、やってみましょう!


【添付ファイル】

かかと落とし.jpg

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