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【6年生】人とつながり合うことで「自分」ができ上がる!【本文】
6年生のみんな、今日も元気ですか! 自宅学習で進める授業(6年生の内容)も、今日で3日目。少しずつ、慣れてきた頃でしょうか! 分からないところは、学校が再開したら、質問してください!(本来なら、分からないところはすぐに教えてあげたいけれど…。それができず、もどかしいです。後で質問できるように、チェックしておいて!) ちなみに、昨日の算数! 「角ABC」は「角B」のこと! 頂点Aと頂点Cにはさまれているから、「角B」のことを「角ABC」といいます! さてさて、今日の1時間目の国語では、「律」と「周也」の【人物像】をとらえましたね。 【人物像】をとらえるには、多角的な視点が必要です。 1 「律」から見た「律」…自分自身をどうみているか。 2 「周也」から見た「律」…他者にはどうみえているか。 3 「読み手」から見た「律」 この1「自分自身をどうみているか」と2「他者にはどうみえているか」は、普段の生活、自分の人生においても、大事な考え方です。人は、人とつながり合う中で、「自分」をつくり上げ、生きています。 そこで!6年の担任3人で、互いのイメージ【人物像】を表現し合ってみました! まずは梶本先生! 梶本先生は、自分自身を「誰に対しても公平に接する人、深く考え過ぎると消極的になりがちな人」とみている。 望月先生は、梶本先生を「周りをよく見ていて、頼りがいのある人」とみている。 堀内先生は、梶本先生を「冷静で、ドンと構えてくれている人」とみている。 →望月先生は自分のことを「頼りがいのある人」と見てくれてるんだなぁ・・・!堀内先生は自分のことを「冷静な人」と見てくれているんだなぁ・・・!これからも「冷静な人」でもあり、「頼れる人」のままでいたいと思えた!! お次は望月先生! 望月先生は、自分自身を「基本的には超前向きだけれど、時に迷い、心配性モードに陥る人」とみている。 梶本先生は、望月先生を「しっかり者で、何事に対しても熱意のある人」とみている。 堀内先生は、望月先生を「感受性豊かで、思いやりのある人」とみている。 →自分では「うっかり者」と思っていたけれど、「しっかり者」とみてもらえる側面もあるんだなぁ…!「思いやりのある人」とみてもらえて、もっと人に優しい「自分」でありたいと思えた!! 最後は堀内先生! 堀内先生は、自分自身を「優柔不断なところがあるけれど、決めたことは最後までやり遂げる努力をしている人」とみている。 梶本先生は、堀内先生を「おだやかで、何でも器用にこなす人」とみている。 望月先生は、堀内先生を「人を気遣うアンテナが高く、思いやり深い人」とみている。 →自分では気付かなかった自分を教えてもらえて嬉しかったです。自分の長所短所をしっかりと自覚し、短所を補えるよう長所を伸ばしていきたいと思いました。 国語の学習において、【人物像】は、多角的・総合的にとらえるものです。 この考え方はきっと、普段の生活、人生においても、生かされます。 人は、人とつながり合うことで、「自分」をみがき、つくり上げていきます。 「自分」はどんな人か。じっくり見つめ直してみる。家族に聞いてみても素敵! 学校が再開したら、これまでよりもっと、みんなとつながり合って(心と心!)、より素敵な「自分」をつくり上げていこう!! ※国語の教科書の最後のほうに載っている「言葉の宝箱」に、【人物を表す言葉】があります。これは、2年生から6年生の教科書に載っています。まとめたプリントを作りました!これです! この資料を見た上で、改めて、今日の1時間目の国語のノートを見直してみましょう!もし、よりふさわしい言葉を見つけたら、吟味・修正してみると、より深い学びになります! (この資料のPDF版もアップするので、そちらも見てください!)【添付ファイル】
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